2011年8月10日水曜日

しろあり駆除工事

いろあり防除の5年間の保証期間が切れたので、更新検査と工事並びに地面の防水工事を行いました。
炎天下の中、座敷の一畳だけめくり、そこから床下へ。服装は福島の原発事故現場のような全身防御服を着て、ゴーグルと防塵マスクをつけて、すきまをテープでふさいで、床下に潜っての作業は過酷を極めると思う。ありがたいな。床下は何がいるかわからないのに、勇気ある人たちだなと感心しました。外は35度以上の猛暑日でもあり、並の労働環境ではないと思います。
薬剤散布は1か月前に終わっているので、今日は地面に防水シートを敷き詰めて、その上に吸湿砂をまんべんなくまくそうだ。後で写真やビデオで見せていただいたが、床一面真っ白な銀世界に変わっていました。
その日から、定期的に除湿機で水分を吸収していましたが、その必要もなくなり、フローリングや畳がさらさらになっているのを実感しました。
吸湿砂は半永久的に持つそうで、これで、この工事代金は安いなと感じました。
山のふもとの家は常に水との戦いで、湿気が多くカビの発生に気を使うが、これで一安心というところです。大成しろありさん、ありがとうございました。

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