2011年7月13日水曜日

全国目加田会 歴史研究会(2)

近江商品の街「近江八幡駅」をでると次は先祖決戦の地、「安土駅」に到着です。
安土は目加田氏が目加田城が築城していましたが、織田信長に明け渡しを命じられて、現在の地、愛荘町に移築したそうです。その後に、織田信長が天下統一の居城として「安土城」を築城したというわけです。 
 安土駅をでると近江商人の故郷ともいえる「五個荘」がある「能登川駅」につきます。ここは伊藤忠商事や丸紅の創業者である伊藤忠兵衛氏の生誕の地でもあります。
 能登川駅の次が「稲枝駅」です。目加田村、今の愛荘町目加田の最寄り駅となります。
ここからタクシーで10分で目加田公民館につきます。
 駅を出たところの風景です。いかにもローカル色豊かで、ほのぼのとしておりますが、タクシーが常駐している立派な駅です。
ここが、目加田公民館の前にある電柱で「目賀田城跡公園」と表示されています。
 歴史研究会の会場となる公民館です。

歴史研究会の風景です。前に見えるのは事務局長の北川雅巳さんです。 
映画「学校をつくろう」の上映会の説明をしている目加田宗彦さんです。
 右の写真の右の方が西澤輝雄さんで、目加田研究者として大著「目加田氏考」をまとめられました。旺盛な研究心に頭が下がります。
西澤先生の横に追われるのが愛荘町教育委員会 学芸員の齊藤慶一さんです。
写真左の方が当主筋の目加田匡夫さんで、御自宅には時の総理大臣 若槻礼次郎が編集した「男爵目賀田種太郎」という書物があり、家系図もきちんと整理されていると聞きます。復刻版賀出版されているので買い求めようと思っています。
ちなみに、若槻礼次郎は大蔵省主税局時代に
目賀田種太郎の直属の部下さったそうな。

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